2020年7月17日金曜日

新型コロナウイルス 神奈川県警戒アラートの発動に関する市長コメント(令和2年7月17日)

本日、神奈川県は「神奈川警戒アラート」を発動し、県民の皆様に対して3密を避けるなど感染対策を徹底すること、事業者の皆様には人との接触機会を減らす取組を徹底することなどを呼びかけています。
 横浜市は、昨日の新型コロナウイルス対策本部会議において、神奈川警戒アラート発動時など、感染状況(フェーズ)に応じた対応方針を決定しました。この方針に基づき、市民利用施設や、市が主催するイベントでの感染対策を徹底してまいります。
 横浜市における本日の新規陽性患者数は14人であり、この数週間、やや増加する傾向が続いています。横浜市民の皆様、お一人おひとりに十分な感染対策をとっていただくことが、最も有効な感染防止策です。引き続き、感染防止対策が行われていない場所への外出を控え、3密の回避や「新しい生活様式」に基づく行動など、感染予防・防止に取り組んでいただくようお願い申し上げます。事業者の皆様にも、十分な感染防止対策をお願いいたします。
 新型コロナウイルスの感染の発生は、波を繰り返しながら、長期化することが予想されます。現在、横浜市内の中等症以上の陽性患者の方は13人と比較的少なく、病床には十分な余裕があります。今後も医療崩壊が起きないよう、国や県、医療機関の皆様と連携し、感染の再拡大に万全の体制で備えつつ、社会経済活動を早期に回復させるよう力を尽くしてまいります。

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